どんな経験にも無駄なことはないと思って全力を尽くす
酒類金沢営業所（カナカングループ石川アサヒ運送株式会社 佐奇森センター）
嶋田 智 しまだ さとる
2015年入社
金沢高校卒
物流のお仕事
卸機能の要となる部署。顧客に商品を届ける（配送）、注文に応じて商品をそろえる（出荷）、注文に即対応できる商品を在庫する（保管・品質管理）、在庫を補充する（保管・品質管理）、在庫を補充する(発注・入荷)を主な業務としています。
自分の夢を実現できる企業だと思った
就職先としてカナカンを選んだ理由は、人の生活に欠かすことのできない｢食｣を通じてさまざまな人とかかわり、やりがいのある仕事をしたいと考えたからです。地域密着型であり、企業の規模としても大手のカナカンなら、その夢を実現できると思いました。
今は酒類金沢営業所の物流としてカナカングループ内のセンターに常駐し、発注やお得意先様からの受注対応を行い、倉庫内がスムーズに作業できるように管理を担当しています。 そういった業務を担当したことで、季節やイベント時の商品の流れを把握できるようになりました。
「当たり前」の難しさを知る
物流業務において最も大切なのは欠品なく適正在庫を保つことです。お中元やお歳暮時期などの繁忙期には、商品の動きが激しく、発注が難しいため、欠品を起こす可能性が高くなります。お得意先様からすれば、繁忙期に欠品がないことが当たり前ですが、その当たり前の状態を保つのことにとても神経を使います。過去のデータを参考に、年間を通じて大きな欠品もなく過ごせたのは自分自身にとって大きな自信となりました。
さらに、「これが売れるのでは」と考えて仕入れた商品が狙い通りに売れると、やりがいを感じますね。
僕自身はどんな経験にも無駄なことはなく、将来役に立つはずだと思います。すべてのセクションの業務を熟知し、将来はオールマイティーな人材となって営業職に挑戦するのが夢であり実現に向けての準備をしています。
プライベートでは現在は社員寮に入居し、先輩によく面倒を見てもらっています。食堂でわいわいスポーツ観戦をするのも楽しく、人情味あふれた会社で仕事ができよかったと思います。